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タクシードライバーの勤務形態

2018.09.14

タクシー

タクシードライバーの勤務形態は主に「昼日勤」「夜日勤」「隔日勤務」という3つの働き方に分けられます。

「昼日勤」は、他の一般的なビジネスマンのように昼間だけ働く形態で、8時から17時までなどの時間を働きます。

「夜日勤」は、夜間だけ働く形態で、17時から早朝の2時まで働きます。22時以降は深夜割増料金も発生するため売り上げを上げやすいのが特徴です。

(会社によって出勤時間は異なります)

「隔日勤務」の勤務時間は、だいたい20時間程度の時間の勤務で2日分をまとめて働くような勤務形態です。その間に3時間の休憩時間が入ります。実働にして、おおよそ14時間くらいが労働時間となります。また、1度出勤した日の翌日は明け番というお休みになります。

「隔日勤務」の場合、一回の出番あたりの最長の拘束時間は21時間以内と決められており、それ以上働き続けることはできません。

また、一回の出番が終わったら、最低20時間以上の休みを取ることが必須です。

1ヶ月のうち最大でも勤務日数は、休日出勤を含め13出番までとなっており、残りは明け番のお休み、もしくは公休となるため、比較的自由な時間が多いというのが特徴です。また朝の通勤時間帯から深夜のお客様まで、幅広く網羅できる為、最も効率よく稼げる現在、主流の勤務形態となっています。一回の拘束時間は長いですが、自分のペースで働けますし、出勤時間等も選べる自由度のある勤務形態なので、プライベートも充実させられる、おすすめの勤務体系です。