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タクシードライバーってどんな職業?

2018.09.14

タクシー

タクシードライバーの仕事とは、お客さまを安全に、快適に、確実に目的地まで送り届けるのが基本的な業務となります。お客さまをお乗せしたら、まず目的地を正確に聞いて、希望されるルートの確認を行います。走行中はお客さまの乗り心地に配慮することも大切です。車内でお客さまに、心地よく過ごしていただくために、車内の温度調整など細やかな気遣いや、接客スキルなどが求められます。

 

3つの営業方法

お客さまをタクシーにお乗せするにあたり、営業方法は大きく分けて3つあります。

1つ目は「流し営業」と呼ばれるスタイルです。東京をはじめ、大阪、横浜などお客様が道路に立ってタクシーをご利用するという意識が高いエリアにおいて、主流となる営業スタイルです。タクシードライバーは、お客さまが多くいそうなエリアを走行して、お客さまを探し、いかに無駄の無いように実車できるかが、売上を左右します。

2つ目は「無線営業」です。契約している法人のお客様や、登録されている個人のお客様が、タクシー会社を選び、電話や配車アプリなどで配車依頼を行い、配車を受けた車が、指定された場所に迎えに伺うスタイルです。昼夜の人口が大きく変動する郊外などでは、道路を流しても、お客様が見当たらない事も多く、いかにその地域で選ばれる会社であるか、などが重要となってきます。また都市部などでもチケット契約数などが多い会社も有利といえるでしょう。

3つ目は、駅のタクシー乗り場や商業施設などでの「待機営業」です。駅着けや、乗り場着けなどとも呼ばれ、大きな主要駅への入講資格やお客さまの回転率の高い商業施設などに専用乗り場を設けている会社は、必要以上に走行しなくても稼げる条件が整っているとも言えます。

 

出発準備や業務報告

出社して朝礼や点呼(アルコールの検査や健康状態のチェック)が終わったら、乗車するタクシーの点検を行います。一日中乗り続けることになるため、何かトラブルの原因が潜んでいないか車両を慎重にチェックすることもタクシードライバーの大事な仕事です。

タイヤやブレーキの状態、バッテリーやオイルの劣化具合などを、運転前にしっかり点検してから営業を開始します。

 

営業終了の時刻になったら会社に戻って、洗車や納金、業務報告などを行い一日の業務が終了します。

 

タクシーの仕事内容は大まかには決まっていますが、営業方法や時間の使い方など個人の裁量によるところが大きい仕事です。流し営業にするのか、駅などでお客さまを待つのかも自分で判断しますし、休憩や食事などのタイミングも自分で決めることができます。このように仕事の大部分は、自分の判断にゆだねられるのがタクシードライバーの仕事です。