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バスドライバーになるには

2018.09.07

バス

運転することを生業(なりわい)とする職種のため、とにもかくにも運転免許が必要となります。

具体的には、バスドライバーになるためには「大型第二種自動車運転免許」の取得が必須となります。

 

【大型第二種自動車運転免許取得の条件】

年齢

満21歳以上

他の第二種免許をすでに取得している、または、大型第一種免許、中型第一種免許、準中型免許、普通第一種免許、大型特殊第一種免許のうちいずれかを取得して通算して3年以上(免許停止期間を除く)の期間を経過していること

視力

両眼で0.8以上、かつ、1眼で、それぞれ0.5以上であること

深視力

三桿法の奥行知覚検査器により、2.5メートルの距離で3回検査し、その平均誤差が2センチメートル以下であること

色彩識別能力

赤・黄・青(緑)が識別できること。

聴力

両耳の聴力(補聴器により補われた聴力を含む)が10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること。

免許の取得方法は、「教習所(自動車学校)への通学」「合宿」「一発試験」があります。一発試験による取得も可能ですが、合格率は7~8%程度とかなり低いことから、一般的には、通学または合宿にしろ、教習所や自動車学校へ通っての取得が一般的であると考えられます。

 

またご注意頂きたいのは、教習所や自動車学校に通う場合に、既に本人の取得している運転免許によりその取得費用が大きく異なってくる点です。もっとも低く抑えられるのが既に中型二種免許を持っている場合で、逆に最も費用がかかるのが普通免許のみとなります。

 

また「通学」と「合宿」の費用の違いですが、これは合宿の方が宿泊代などを含むため、多少(1割か2割)割高となる傾向が見られます。

いずれにしろバスドライバーになるためには、「大型第二種自動車運転免許」を持っていることが必須であり、その免許取得費用もかなり高額となります(教習所に通う場合に、今持っている免許に応じて、15万~60万程度かかると言われています)。

 

バス会社さんによっては、取得費を一定割合負担してくれる会社さんや全額を補助する「養成制度」がある会社さんもあります。まだ大型二種免許を持っていないけれど、バスドライバーになることを希望している方は、そういった制度のある会社さんを選択するのも賢い選択と言えるかもしれません。